大手と呼べるSlerはどこ?日経が定義した企業一覧(7社)を解説

企業特集

世の中にはたくさんのSIer企業がありますが、
一体どこが大手なんだろう?」と感じたことはありませんか。

それもそのはず、企業説明会にいっても、各企業は自社の良いところしか説明しないので、
業界における優位性や安定感がわかりにくいという問題が残されているからです。

今回は日経新聞で紹介されたシステム大手の7社企業一覧をご紹介します。

この7社に入社できれば自信をもって大手企業の勝ち組サラリーマンとしての人生を歩むことになります。

SIerとは

SIerとは、システムインテグレーションを専門にサービスを提供する企業を指します。

システムインテグレーションとは、顧客の希望に応じてソフトウェアの設計やデザインなどを行い、そのシステムの運用、活用に関するコンサルティングまで提供します。

こうした特徴から、近年のデジタルトランスフォーメーション需要を大きく捉え、
SIer業界は毎年急激に成長しています。

市場成長に伴い、新卒採用数も年々大幅増加しており、
Sler業界を目指す就活生はかなり増えています。

就活生のレンジとしては、
日東駒専〜MARCHの学生に人気が高いという印象を受けています。

Slerの種類について

SIer企業を区分すると以下のようになります。

ユーザー系

一般的な企業の情報システム部門などから派生したSler

NTTデータ、SCSKなどが該当

コンサル系

DX戦略などの企画を中心に行うSler

NRI、アクセンチュアなどが該当

独立系

親会社を持たないSler

大塚商会、日本ユニシスなど該当

メーカー系

PCや通信機器から派生したSler

日立製作所、NECなどが該当

外資系

その名の通り、海外から来たSIer

Microsoft、Oracleなどが該当

SlerとITコンサルの違い

SlerとITコンサルには基本的に大きな違いはありません。
その理由として、Sler出身のエンジニアがITコンサルに転職するケースが一般的にあるからです。

ただし細かい違いを説明すると、
SIerは顧客からのシステム要望を受け納入するのに対して、
ITコンサルは顧客の課題を分析しソリューション提案をした上で、システムを納入するという傾向にあります。

こうした背景から、ITコンサルのほうが収益性は高く、
年収等はSIerに務めるよりもITコンサルに務めたほうが高くなります。

また年収の高さから、
ITコンサルのほうが旧帝大や神大、早慶出身の優秀な学生が集まる傾向にあります。

最大手Sler企業7社だけ

このように様々なSler企業があるわけですが、
日本経済新聞では様々なSlerのなかでも最大手7社を定義して記事を作成しています。

今回は2022/07/05  日本経済新聞 朝刊  17ページに掲載されていた、
「システム受注残最高、大手7社、4.2兆円、企業・官庁で需要増」の記事にある7社をご紹介します。

NTTデータ
野村総合研究所(NRI)

東京都 シンクタンク
野村證券系のSIベンダー大手。シンクタンクも
https://mine.toyokeizai.net/company/QazlGz

平均年収 1235万円
就職偏差値 66

NRI (Nomura Research Institute) | LinkedIn

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

東京都 システム・ソフト
伊藤忠商事系のITサービス大手。通称CTC
https://mine.toyokeizai.net/company/N24Yr7

平均年収 941万円
就職偏差値 60

SCSK

東京都 システム・ソフト

住友商事系ITサービス大手。大企業の顧客多数
https://mine.toyokeizai.net/company/w8kxxr

平均年収 752万円
就職偏差値 57

BIPROGY(旧:日本ユニシス)

東京都 システム・ソフト
決済など金融向け強いITサービス大手。DNP系列
https://mine.toyokeizai.net/company/L5gEXX

平均年収 810万円
就職偏差値 60

TIS

東京都 システム・ソフト
独立系SI大手。クレジットカードなど金融に強み
https://mine.toyokeizai.net/company/bGYAl3

平均年収 717万円
就職偏差値 57

日鉄ソリューションズ

東京都 システム・ソフト
日本製鉄系SI。金融と製造業向けに強み
https://mine.toyokeizai.net/company/5owX44

平均年収 844万円
就職偏差値 63

※平均年収は有価証券報告書より引用
※就職偏差値は知る知るナビ『【607名の就活生が選んだ】24/23卒最新版 就職偏差値ランキング』より引用

解説

今回紹介されたSler7社は、近年就活生から大人気のSIer企業です。

売上高利益率ともに高いことや、平均年収も高くホワイト企業と評されており、
SIer企業のなかでも最大手とよんで間違いないでしょう。

特にNTTデータ、NRI、日鉄ソリューションズは
早慶・旧帝大レベルの学生でも入社が難しい企業として、就活生から評価されています。
詳細は、IT企業の就職偏差値に特化した下記の記事をご覧ください。

また今回の7社には、純粋なSlerとしての特徴をもつ企業が選ばているという印象があります。

例えば、日立製作所はSIer企業というよりは、
総合家電メーカーとしてのイメージが強く今回外れたのではないかと考えています。

最大手SIerを目指すには早期の対策が必要不可欠

今回紹介したSIer最大手7社は、
普通に就活しているだけではなかなか内定を得るのは難しい企業です。

しかし内定を得られれば、入社後大きなプロジェクトに関わる機会はもちろん、
ホワイトな職場環境や満足のできる待遇で働くことも実現しやすいといえます。

現在大学2年生、3年生の皆さんにはまだまだ時間があります。
以下の就活対策を進めてみてください。

①SIer企業のインターンシップに参加(最低でも2日以上のもの)
&早期選考ルートに乗ること
②中小優良IT企業、ベンチャー企業の選考を受けて就活慣れをしておくこと

①に関しては、多くの就活生が応募してくるのでなかなかインターンシップの機会を得ることが難しいのがデメリットです。

②に関しては優良企業を個人で選ぶのが大変ではありますが、
なかなか実践している就活生が少ないので差別化できます。

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