本記事では最も信頼性の高い「就職偏差値」(就職難易度ランキング)を紹介します。
皆さんはネット上に転がっている就職偏差値サイトをみて、あまりの情報の古さに愕然とした経験があるのではないでしょうか。
また最近投稿された偏差値サイトでも、
個人ブロガーの主観でまとまっており信憑性に疑問があるサイトばかりです。
今回は令和版2chとの呼び名も高いLINEの匿名掲示板「オープンチャット」で導き出された就職偏差値を紹介します。
本記事を読むと主に、
- 就職偏差値とはなにか
- 就職偏差値がどのような基準で決められているのか
- 最新の就職偏差値(MARCH関関同立勝ち以上〜海外大勝ち企業の一覧)
を理解することができます。

LINEオープンチャットで日々議論される就職偏差値
オープンチャットとは、LINEが提供する匿名で共通の話題について語ることができる「現代版2ch」のことです。
かつては2ちゃんねるを通じて発信されていたリアルタイムな情報も、
参加者らがオープンチャットに移行したことで情報収集において欠かせないツールとなっています。
最近の就活生は、業界別や企業別に設けられたトークグループで選考情報や噂などをチェックしており、もはや就活には欠かせないツールとなりました。
- 巨大グループ「就職偏差値 格付けの会」
参加者1,274名(2023年3月26日現在)をほこる、就職偏差値や就職難易度をテーマにしたグループです。
主に就職活動を終えた23卒の就活生や、これから就職活動をはじめる24卒、25卒の学生、そして社会人によって議論されています。
興味のある方は以下のURLから参加できます。
オープンチャット「就職偏差値 格付けの会」
https://line.me/ti/g2/z_iGdKbrsDwEo6fxHSPNUQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

就職偏差値(就職難易度ランキング)とは
就職偏差値とは、入ったらいかに「すげーっ」と思われるか、
「ドヤれるか」といった軸で決められています。
これは入社難易度に比例するため、入社難易度とイコールと考えてください。
先に断っておくと偏差値自体は主観的かつ曖昧なものですが、
これからのキャリアを切り拓いていく学生にとっては重要な企業選びの軸の一つになります。
いつの時代も就職偏差値は議論されてきた
昭和時代
就職偏差値に関する議論は、高度経済成長期からありました。
当時は経済成長真っ盛りであったため、公務員になるより証券会社や銀行へ入社することがステータスであるという風潮がありました。(80代男性 金融機関経験者ヒアリング)
日本企業はこの高度経済成長期に「日本的経営」とよばれる、企業別労働組合・年功序列制・終身雇用・新卒一括採用という特徴をもつ、企業と労働者の在り方を確立しました。
このような長期的視点から企業と労働者の関係性を築くシステムは世界的にも珍しく、
就活生は就職ではなく、就社という意識が芽生えるようになりました。

平成時代
平成になるとインターネットが普及し、就職活動を進めていくうえで、
「2ch」「知恵袋」といったインターネットサービスを使って情報交換が進むようになりました。
特に2chにおいては、
就職活動スレにおいて多くの就活生が議論を交わし「就職偏差値表」を完成させるようになりました。
この就職偏差値表で特に有名なのが、就職偏差値ランキング委員会が運営しているものです。
このサイトは残念ながら、2019年で偏差値ランキングの更新が止まっています。
令和時代
令和になると2chを利用する若者世代が減少し、
代わりにLINEのオープンチャットの利用者が増加しました。
LINEに登録していれば、誰でも簡単に匿名で話せるという利便性から、
就活生の多くが重宝するツールとなっています。
オープンチャットでは昼夜問わず企業の格付けについて日々議論がなされており、
最新の情報が日々飛び交っています。
就職偏差値の判断軸について
就職偏差値は以下の①→②→③の順に検討されています。
①選考の難易度
選考の難易度とは、「人の質」を指しています。
・人の質(エントリー者の学歴、併願先)
人の質とは、ずばり「どの大学に所属しているか」がメインになります。
特に、「東京一工」(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学)の学生が内定者の中心といった企業は就職偏差値において高く評価されています。
またかなりレア者ですが、中にはスタンフォード大学、カリフォルニア大学、マサチューセッツ工科大学など海外大学の内定者もおり、偏差値ポイントは跳ね上がります。

②ステータス性
ステータス性とは、①の「選考の難易度」に以下の要素を加えたものです。
・社格(業界順位など)
社格とは企業の格、重厚感、ブランド力、社会的影響力など、
複数の要素で構成されているものです。
社格が高ければ高いほど、
①関係先企業へのバイイングパワーが強く交渉しやすい
②就職後の転職活動が容易
③役職定年後の待遇が良い(出向など)
④内定先自慢を生涯に渡って可能
など多くのメリットを持っています。
・年収(ジョブ型、転職で伸ばせるかも含む)
東京商工リサーチによると、
上場企業(2018年決算、2591社)の平均年収は606万2000円だそうです。
高年収を得たい学生にとっては、この平均年収を大きく上回りたいという思いがあります。
世間的には平均年収「800万円」を超えると高年収、高学歴層の基準でいうと平均年収「1000万円」を超えると高年収という感覚でしょう。
ここでいう高学歴層とは、MARCH・関関同立以上の大学出身者を指しています。各大学の就職実績よりこの大学群がボーダーになると考えています。

・勤務地(東京勤務が至高)
いかに東京などの都心、または海外駐在が可能かどうかがこの項目に含まれます。
多くの学生にとって、国内外含めアーバンライフ(都会での生活)は憧れそのものです。
欲しいモノがすぐに手に入り、
行きたいライブやイベントに気軽にアクセスできるなど多くの魅力が都会にはあるからです。
また海外駐在においては、会社のカネで語学力をアップさせたり、レジュメ映え(転職活動時に加点)を行える点が高く学生に評価されています。
一方の地方都市への全国転勤がある企業は、人生設計が難しい点から嫌悪されがちです。

・業務内容(知識集約型か労働集約型かなど)
知識集約型とは、
企業が収益をあげていくうえで、知識や技術力が利益の源泉となるタイプをさします。
具体的には、コンサルティング・ファーム、PEファンド、製薬企業、ファブレス企業(GAFAM、キーエンスなど)があります。

一方労働集約型とは、企業が収益をあげていくうえで、
機械化が難しく人による単純労働が利益の源泉になるタイプをさします。
一般的には、飲食業、介護、運送業などが該当しています。
これら2分類を踏まえ高収入を得ていくうえでは、
知識集約型≫労働集約型という関係が成り立つといわれています。
③企業の魅力
企業の魅力とは②の「ステータス性」に加えて、
「WLB(ワークライフバランス)」の要素を組み入れたものです。
・wlb(業務負荷、労働時間など)
・残業時間
最近は定時であがり、趣味の時間に充てたいと考える学生は多くなっています。
健康的で充実した生活を過ごしていくうえで、
人間らしい働き方ができるかどうかは重視されるべき項目です。
企業のなかには、当初からみなし残業として45時間を与える労働契約をしているところもあり、
要チェックです。
みなし労働時間制とは、外回りの仕事が多い営業職など、企業側が労働時間を把握しにくい職種に対して適用が可能な制度で、「毎月〇〇時間働いている」と定めて、そのみなし時間分の給与が支払われる制度です。 みなし時間が1日8時間の法定労働時間を超える場合、その超過分が「みなし残業」と呼ばれ、割増賃金が適用されることになります。
参照: ak4.jp/column/deemed-overtime-payment/

・年間休日
労働条件総合調査 によると、年間休日の平均は108日だそう。
特に完全週休2日制を採用している企業は、年間休日数が120日前後になる計算になります。
土日祝を還元して仕事をしている企業も一定数あるため、
東洋経済新報社の就職四季報に掲載されている「有給取得日数」の確認が最も手っ取り早く、手元に常備しておきたい書籍です。
その他の参考要素
偏差値表の議論において活用されているわけではないですが、
「モテ度」という指標も存在します。
・モテ度(恋愛四季報偏差値)
いかに合コン映えするか、マッチングアプリ映えするか、
地元で黄色い声を聞けるかがポイントになります。
恋愛四季報は日本の大企業を中心にモテ具合を、
「神ランク、SSランク、Sランク、Aランク、Bランク」の5段階で評価しています。
これらのランクに掲載される企業は、合コンを経験した女性社会人による口コミが中心となっており、学生視点では見えづらい貴重な情報であると評価できます。
いざ大企業に入ったは良いものの、全くモテないなんてことにならないよう、
企業選びの際に活用すると良いと思います。
神RANK
恋愛市場において、女性人気が最も高い企業がこちら。外資金融系や大手コンサルティングファーム、マスコミ関連企業がランクイン。年収、華やかさ、合コン満足度、性格ともに高い平均点をたたき出した。
SSRANK
一般的な女性人気が高いSSランク。特に安定志向の女性からのラブコールを受ける。大手マスコミ関連企業の奮闘が際立つほか、総合商社や大手メーカー、航空会社など就職人気度の高い企業も続々とランクイン。社員数も多いため、出会いのハードルは下がる。
SRANK
女性からの人気、出会いやすさともに安定的な企業がランクイン。ここからサイバーエージェント、楽天、DeNAといったIT関連企業がようやく登場。またファナックやヒューリックなど一般的な知名度の低い企業も、年収と華やかさにより浮上した。
ARANK
比較的、就職人気の高い大手メーカーも登場するが合コンでの振る舞いや飲み方のタレコミより、こちらのランクに落ち着いている企業がチラホラ。「一晩楽しく飲むならちょっと派手すぎ」「結婚相手にはなかなか刺激が強い……」という婚活女子からのシビアな意見を反映した結果となった。
BRANK
属人的な魅力はあるものの、企業としての女性人気が今ひとつなところ。平均収入の低さや社風、労働環境の悪さなどが要因か。また飲食系や政府系は勤務形態がハードで結婚生活を成立させるには、ハードルが高い点も挙げられる。
出所:https://www.motesetu.com/

就職偏差値表 24卒25卒最新版 2023
【80~】Point72 CapitalGroup
【80】McKinsey&Company GoldmanSachs MorganStanley
【79】BostonConsultingGroup*BCG* Bain&Company JPMorgan BankofAmerica
=====スーパーエリート=====
【78】ATKearney Citi Lazard Google
【77】PwC(Strategy&) UBS DeutscheBank Barclays CreditSuisse GSAM JPMorgan(AM) UBS(AM) Fidelity
【76】RolandBerger ArthurD.Little*ADL* L.E.K. OliverWyman 野村證券(GM) DWS BlackRock
=====海外トップ大勝ち=====
【75】ZSAssociates BNPParibas 野村証券(IB) SMBC日興証券(IB)
【74】Simon-Kucher HoulihanLokey SociétéGénérale CréditAgricole HSBC みずほ証券(IB/GM) WellsFargo 三菱商事 日本銀行(総合職)
【73】日興アセットマネジメント 三井物産 伊藤忠商事 三菱地所 三井不動産 日本政策投資銀行*DBJ* 東京海上日動(SPEC) P&G(マーケ)
【72】EYParthenon Accenture(戦略) KornFerry KPMG(FAS) 三菱UFJモルガンスタンレー証券(IB) 野村アセットマネジメント(運用) 東京海上アセットマネジメント 講談社 集英社 小学館 医学書院 テレビ朝日 TBS 日本生命(AC) 第一生命(AC) 三菱UFJ銀行(FT) クオンツ全般 Microsoft Cisco
【71】経営共創基盤*IGPI* ドリームインキュベータ*DI* コーポレイトディレクション*CDI* 野村総合研究所*NRI*(経営) SMBC日興証券(GM) 三菱UFJモルガンスタンレー証券(GM) 大和証券(GM) 野村アセットマネジメント(マーケ) 三井住友DSアセットマネジメント(運用) 住友商事 日本テレビ 白泉社 文藝春秋 Bloomberg EY新日本(AC) PwCあらた(AC) 損害保険ジャパン(AC) みずほFG(GCF/GM&AM) 三井住友海上(スペシフィック) Amazon(Consumer) AmazonWebServices*AWS* 地主*日本商業開発*
【70】PwCアドバイザリー YCPSolidiance 三菱総合研究所*MRI* 大和証券(IB) 野村アセットマネジメント(ビジマネ) アセットマネジメントOne 日本生命(資産運用) 丸紅 ヒューリック 日経BP 電通 日本経済新聞 フジテレビ 国際協力銀行*JBIC* 三菱UFJ銀行(戦略財務会計) その他アクチュアリー全般 VMware ユニリーバ(マーケ) USJ(マーケ) Mercer 日本取引所グループ 国際協力機構*JICA* JAFCO
=====東京一工勝ち=====
【69】アビーム(戦略) B&DX AAIC 日本経営システム P&Eディレクションズ 味の素 JR東海 三菱UFJ銀行(グローバル) テレビ東京 読売テレビ 朝日放送テレビ 毎日放送 関西テレビ マガジンハウス 日本ロレアル(マーケ) 三井住友DSアセットマネジメント(運用以外)
【68】デロイトトーマツコンサルティング*DTC* PwCコンサルティング 日本IBM(戦略) 三菱UFJリサーチ&コンサルティング*MURC* 大和アセットマネジメント 三菱UFJ国際投信 トヨタ 日本郵船 東京ガス サントリー 朝日新聞 新潮社 東洋経済新報 東急不動産 花王(マーケ) 資生堂(マーケ)
=====早慶地帝優秀層勝ち=====
【67】Accenture(DDC) KPMGコンサルティング デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー*DTFA* 日本総合研究所*JRI*(コンサル) CambridgeTechnologyPartners SAP 任天堂 商船三井 国際石油開発帝石*INPEX* ケネディクス 監査法人トーマツ PwCあらた EY新日本 あずさ ユニ・チャーム(マーケ) P&G(マーケ以外) ユニリーバ(マーケ以外) ソニーグループ 富士フイルム 住友不動産 森ビル 東京建物 共同通信 博報堂
【66】Accenture(ビジネス/デジタル) EYストラテジーアンドコンサルティング 三菱ufj銀行(システム/デジタル) 三菱ufj銀行(ウェルマネ)農林中央金庫 野村総合研究所*NRI*(AE/TE) Salesforce キリン キーエンス AGC 旭化成 大阪ガス テレビ大阪 ENEOS 日本貿易振興機構 りそな銀行(専門職コース) ニッセイアセットマネジメント NHK 豊田通商 双日 伊藤忠丸紅鉄鋼 三井住友トラストアセットマネジメント
【65】日本IBM(コンサル) アビームコンサルティング 日本Oracle Capgemini アサヒ 川崎汽船 阪急阪神HD 関西電力 JERA JT 三菱UFJ銀行(OP) 東京海上日動(グローバル) 東京中小企業投資育成*SBIC* レオス・キャピタルワークス JR東日本 東急 武田薬品工業 三菱ケミカル 住友化学 信越化学 ファナック 東宝 松竹 NTT都市開発 野村不動産 KADOKAWA 日本中央競馬会*JRA* 明治大学(職員) スマートニュース 読売新聞
【64】みずほリサーチ&テクノロジーズ(コンサル) 大和総研*DIR*(コンサル) NTTデータ経営研究所 日本M&Aセンター リクルート 日本IBM(SE) NTTデータ NTTドコモ 日立製作所 Accenture(SE) 明治 三井住友銀行(総合職) 日本生命(総合) 格付投資情報センター*R&I* 日揮 三菱重工 本田技研工業 デンソー 東京エレクトロン 東レ シーメンス 日本ロレアル(マーケ以外) ソニーミュージック バンダイナムコ メタルワン 第一三共 アステラス製薬 中外製薬 三井化学 森トラスト 日鉄興和不動産 首都高速 McCann 毎日新聞 東海テレビ 中京テレビ CBCテレビ 名古屋テレビ
【63】シグマクシス NTTコミュニケーションズ KDDI 日鉄ソリューションズ 三井住友信託銀行(Gコース) 三菱UFJ信託銀行 三井住友海上(総合職) 野村證券(リテール) オリックス 第一生命(総合職) 信金中央金庫 全国銀行協会 鹿島建設 JR西日本 中部電力 東京メトロ 京浜急行電鉄 石油資源開発*JAPEX* 出光興産 小松製作所 3Mジャパン エーザイ 豊田自動織機 住友電気工業 パナソニック 花王(マーケ以外) 資生堂(マーケ以外) 日清食品 日清製粉 キッコーマン 三菱ガス化学 ADK ONE Avex ローカル局(在阪・在名除く)
=====早慶地帝勝ち=====
【62】クニエ ベイカレントコンサルティング SoftBank エムスリー DeNA Yahoo! 日本HP 富士通 電通国際情報サービス NTT東日本 LINE ヒューレット・パッカードエンタープライズ*HPE* 商工組合中央金庫 住友生命(総合職) 明治安田生命(総合職) みずほFG(OP) SMBC日興証券(総合) 大和証券(総合) AIG損害保険 JA共済 日本銀行(特定職(業務)) 日本政策金融公庫 日本証券金融 証券保管振替機構 損保料率算出機構 日本貿易保険 三井住友カード 帝人 東京電力 東邦ガス 小田急電鉄 飯野海運 NEXCO中日本 大林組 大成建設 清水建設 ディスコ ボッシュ ライオン ネスレ日本 森永製菓 日清紡 日本製鉄 京セラ 村田製作所 ユニ・チャーム カゴメ ハウス食品 ヤクルト 長瀬産業 兼松 JFE商事 協和キリン KOSE サッポロビール 大塚製薬 TOTO ブリヂストン クボタ ダイキン Amazon(Operation) JSR JR東日本企画 ポニーキャニオン 日本音楽著作権協会*JASRAC* 東映 中日新聞 西日本新聞 三井不動産レジデンシャル ナイキ アディダス 損害保険ジャパン
【61】中央日本土地建物 REVAMP 博報堂コンサルティング ジャストシステム 日立コンサルティング サイバーエージェント 電通デジタル NTT西日本 日本電気*NEC* 三井住友銀行(リテール) SMBC信託 三菱UFJモルガンスタンレー証券(総合) JCB 伊藤忠エネクス 日鉄物産 阪和興業 JFEスチール 住友金属鉱山 竹中工務店 エアウォーター 日産化学 大陽日酸 日産 レゾナックホールディングス 島津製作所 川崎重工業 IHI 塩野義製薬 JX金属 三菱マテリアル 積水化学 田辺三菱 東ソー バンダイ 森永乳業 カルビー アイシン アッヴィ アドバンテスト エスティーローダ エリクソン オムロン電源開発 阪神高速 コスモエネルギー デンカ 千代田化工 近鉄GHD NSユナイテッド海運 NEXCO東日本 NEXCO西日本 九州電力 東北電力 京王電鉄 大阪メトロ 東武鉄道 西武鉄道 名古屋鉄道 京阪HD スクエアエニックス コナミデジタルエンタテインメント WOWOW 北海道新聞 河北新報 中国新聞
【60】日本総合研究所*JRI* (IT)シンプレクス ウルシステムズ 楽天グループ 伊藤忠テクノソリューションズ*CTC* トレンドマイクロ フューチャー 日本ユニシス*BIPROGY* JSOL アフラック マルハニチロ アサヒ飲料 ニチレイ 不二製油 雪印メグミルク キューピー グリコ ロッテ ミツカン 日本ハム 中国電力 四国電力 いすゞ トヨタ車体 タカラトミー セガサミー カプコン オリエンタルランド エプソン KIOXIA キヤノン クラレ 栗田工業 スクリーン 東芝 日本軽金属 古河電機工業 住友重機械工業 三井金属 ヤマハ発動機 住友林業 ロート製薬 大正製薬 オリンパス 神戸製鋼 大同特殊鋼 JA全農 安川電機 リクルート・コミュニケーションズ ヤマハ UR都市機構 キングレコード 産経新聞 時事通信 新潟日報 静岡新聞 信濃毎日新聞 京都新聞 神戸新聞 山陽新聞 日本工営 建設技術研究所 パシフィックコンサルタンツ みずほ証券(総合) 日本証券業協会 日本損害保険協会 生命保険協会
=====MARCH関関同立優秀層勝ち=====
【59】NTTデータ子会社上位(システム技術/先端技術) NTTコムウェア レコフ 日本能率協会コンサルティング*JMAC* スカイライト イグニションポイント リブコンサルティング CLIS 三菱UFJインフォメーションテクノロジー*muit*みずほリサーチ&テクノロジーズ(IT) 大和総研*DIR*(se)アバナード ベネッセ 東急エージェンシー 住友ベークライト カネカ ニッスイ ブラザー工業 日本ペイント テルモ マンダム TDK 京成電鉄 三菱電機 北陸電力 沖縄電力 南海 NYKバルクプロジェクト 宇部興産*UBE* 住友商事グローバルメタルズ 岡谷鋼機 日本紙パルプ商事 稲畑産業 豊島 LIXIL 東京センチュリー 三井住友ファイナンス&リース 三菱HCキャピタル 横浜銀行 上田八木短資 東京短資 セントラル短資 日本郵便 東洋エンジニアリング 扶桑社 コーエーテクモ 八千代エンジニヤリング アシックス ミズノ
【58】レイヤーズコンサルティング 山田コンサルティング 三菱倉庫 三菱UFJニコス ゆうちょ銀行 りそな銀行 松井証券 マネックス証券 かんぽ生命 あいおいニッセイ同和損保 SBI新生銀行 オリックス銀行 千葉銀行 芙蓉総合リース JA三井リース みずほリース NTTファイナンス 岩谷産業 ローム DAC ニップン 象印マホービン 大日本住友製薬*住友ファーマ* 小野薬品 関西ペイント コクヨ コニカミノルタ マツダ カネボウ SHARP シスメックス 大鵬薬品 東京応化 日東電工 日鉄鉱業 ニデック 日本光電 日本 精工 パイロット パラマウントベッド フィリップス ポーラ ミスミ 三菱鉛筆 ワコール 長谷工コーポレーション カシオ DMG森精機 シマノ
【57】SCSK Sansan オービック TIS 富士フイルムビジネスイノベーション キヤノンマーケティングジャパン 興和 農中情報システム 東京海上日動システムズ 住友倉庫 三井倉庫HD JR九州 三菱地所レジデンス ソニー生命 楽天カード あおぞら銀行 アース製薬 ヴィトン ウシオ電機 横河電機 荏原製作所 ギガフォトン 小林製薬 参天製薬 シャネル SUMCO 東洋紡 トンボ 日本新薬 日本触媒 浜松ホトニクス ピアス 久光製薬 王子HD日立建機 日野自動車 ファーストリテイリング ファンケル 富士電機 HOYA マイクロンメモリ ミルボン 横浜ゴム リコー ルネサス 大日本印刷 電通東日本 電通西日本 読売広告社 伊藤ハム
【56】日本タタコンサルタンシーサービシズ トヨタシステムズ 日立ソリューションズ・システムズ サイボウズ 都築電気 富士通Japan 大塚商会 NECソリューションイノベータ 三菱UFJトラストシステム ユニアデックス ビジネスエンジニアリング マネーフォワード セゾン情報システムズ 三井製糖 富国生命 東京スター銀行 ソニー損保 東京海上日動あんしん生命 太陽生命 大同生命 JR北海道 JR貨物 江ノ島電鉄 秩父鉄道 千葉都市モノレール 新京成 多摩モノレール リンナイ NTN 日立造船 日立ハイテク MAアルミニウム ジェイテクト ナブテスコ 因幡電機産業 日経広告社 朝日広告社 電通北海道・九州 日経PR オリコム AOI デジタルガレージ セプテーニ デジタルホールディングス 大広 戸田建設 五洋建設 前田建設工業 プリマハム デサント
【55】ニトリ パーソル レバレジーズ ニッセイ情報テクノロジー 丸紅情報システムズ 船井総研 プロレドパートナーズ プラスアルファコンサルティング オースビー ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング アビームシステムズ ドワンゴ オービックビジネスコンサルタント 静岡銀行 中央労働金庫 三井住友海上あいおい生命保険 福岡銀行 常陽銀行 京都銀行 朝日生命 大樹生命 SOMPOひまわり生命 イーデザイン損保 ぐるなび 博報堂プロダクツ 日本製紙 大王製紙 凸版印刷 スバル ダイハツ 三菱自動車 毎日広告社 読売IS 三井住友建設 ジヤトコ 奥村組 フジタ
=====MARCH関関同立勝ち=====
※外資ITは営業職想定
※DS系職種は会社+4相当
※特別表記がなければ全国転勤あり通常総合職を指す
※金融専門職はIT部門を除く
※新聞社は記者職以外-2
※東京一工(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学の略称)
※早慶地帝(早稲田大学、慶應義塾大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学の総称)
「スーパーエリート」~「MARCH関関同立勝ち」ランクの7段階に企業レベルを分割しており、
金融、メーカー、商社、IT、建設、コンサル業界など多種多様な業界を網羅しています。
主な更新履歴
2023年3月19日
白泉社 72→71
文藝春秋 72→71
2023年3月17日
野村証券(IB) 76→75
2023年3月9日
三菱自動車 57→55
2023年3月8日
川崎重工業 63→61
IHI 63→61
2023年3月3日
WOWOW 64→61
2023年2月23日
ダイハツ 59→55
オリックス銀行 56→58
2023年2月20日
日本銀行(特定職(業務)) 62(新規追加)
JFE商事 58→62
阪和興業 60→61
日鉄物産 60→61
住友商事グローバルメタルズ 61→59
スバル 60→55
スズキ 59→圏外
2023年1月29日
格付投資情報センター*R&I* 64(新規追加)
2023年1月13日
東レ65→64
キッコーマン62→63
2022年12月8日
博報堂 69→67
2022年11月4日
農林中央金庫68→66
2022年9月7日
大和アセットマネジメント67→68
三菱ufj国際投信69→68
東京建物68→67
2022年8月21日
三菱ufj銀行(システム・デジタル/ウェルスマネジメント) 66(新規追加)
解説
=スーパーエリート=
芸能人と付き合えるレベルとして評価できる、唯一無二のエリート集団です。
内定者のメインは海外大学、東京大学など。
このレベルの企業になると、内定すること自体がステータスであり、入社当日から次の転職に向けた話題が新入社員のなかで行われるらしいです。(元マッキンゼーの女性お笑い芸人、石井てる美がTVにて発言)
企業としては、外資系コンサル企業、外資系金融のトップがランクインしています。
これら企業へ入社するには、単に優秀というだけでなく、情報戦を勝ち抜く必要があります。
新鮮で価値の高い情報を素早く入手し、考えながら自走できる優秀な就活生が内定を手にします。

=海外トップ大勝ち=
人生で一度も挫折を味わったことがないサラブレッド集団です。
内定者のメインは東京大学、海外大学など。
ステータス、給与、モテ度、将来性など全ての要素において、文句の付けようがなく、
日本経済を牽引していく頭脳派集団です。
企業としては、主に外資系高給企業がランクインしています。
=東京一工勝ち=
言わずもがな、エリート集団です。
内定者のメインは、東京大学、京都大学など。
多くの就活生は本音をいえば、これらの企業へ入社したいものです。
東京大学を出ても入社は容易ではなく、就活社会のオアシスと評価できます。
企業としては、GAFAや出版社、総合商社、投資銀行がランクインしています。

=早慶地帝優秀層勝ち=
社会になくてはならない超一流企業です。
内定者のメインは、東京一工や早慶上位学部など。
内定を得るには、人一倍の努力が必要とされています。
夏のインターンシップやOB訪問など早期での対策が何かしら求められるでしょう。
企業としては、業界トップ企業、まったり高給企業がランクインしています。
具体的なまったり高給企業を知りたい方は以下の記事で詳しく確認できます。

=早慶地帝勝ち=
日本経済を牽引する一流企業です。
内定者のメインは旧帝大や早慶など。
このランクでも内定獲得のためには、十分な対策が求められます。
企業としては、有名メーカー、大手金融、総合コンサルなどがランクインしています。

=MARCH関関同立優秀層勝ち=
社会に多大な貢献をする大企業です。
内定者のメインは、早慶下位学部や上智大など。
人生の勝ち組として、キャリアをスタートさせます。
企業としては、優良BtoB企業、業界2~3番手企業がランクインしています。
このランクにおいても依然として、就職難易度は高いといえます。
=MARCH関関同立勝ち=
日本の未来を担う有力企業です。
内定者のメインはMARCH上位学部や地方国立大など。
安心して内定後の学生生活を謳歌することができます。
企業として、大手小売企業、急成長ベンチャー企業、一流企業の子会社などがランクインしています。
MARCH関関同立の学生で、このレベルの企業に内定できたら、
同級生・後輩・OBOGより称賛を受けるでしょう。

主な問題点
①多種多様な業界を網羅的するうえで、業界ごとのヒエラルキーをどう処理するか。
→コンサルティング業界のオープンチャット、金融業界のオープンチャットなど各業界のオープンチャットへ本オープンチャットを紹介することで解決を図っています。
②内定者を多く出している企業の意見の偏りについて。
→内定者が多い企業は上げ圧力がかかりやすく、問題は未解決です。
このように問題点も一部孕んでいるため、企業偏差値が±1~2上下することはあり得ます。
注意点
最下層だからといって自分の内定先を卑下する必要は一切ないということです。
このランキング表に掲載されている企業はGoogleなどの外資系企業をはじめ、
東証一部上場企業のなかでもcore30,large70,topix100に掲載されているような、
難関企業ばかりだからです。
このランキング表に掲載されていること自体が名誉なことであるため、
自信をもって内定先を家族、友人、親戚などに伝えましょう。
なお就職偏差値は日々上下変動を繰り返しているため、その点は留意してください。
(例:エーザイの認知症薬承認のニュースが流れたため、1ランクアップなど)
まとめ
就職偏差値ランキングをみて、
単に上にあるから、下にあるからといった企業選びはオススメできません。
どうしても甲乙付け難いといったときに使うと、
一般の就活生や社会人からの平均的な評価を知ることができるので便利でしょう。
そもそも就職偏差値や就職難易度は単に企業に優劣をつけている訳ではなく、
「自分が平均から外れている企業ばかり狙ってないか」をひと目でチェックするための指標です。
そのため就活生は、自分が所属している大学の「勝ち」レベルとワンランク下の大学レベルの「勝ち」レベル企業を中心に受けることをオススメします。
この方法が「成果も手に入り、時間も無駄にならない」、最も合理的な方法だからです。
エントリーしたい企業が見つからない場合は、
合同企業説明会などに参加して企業の社風や社員さんのイメージを掴むこともおすすめです。
就職活動は情報が命です。情報戦を制して後悔が残らないようにしましょう!
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