今回はリース業界,クレジットカード(信販)業界に特化した、業界別就職偏差値ランキングを紹介します。
皆さんは就職偏差値を調べた際に、「なんとなく情報が古いのでは?」「これってブロガーの主観だよね?」と感じたことがあるのではないでしょうか?
本サイトで紹介する就職偏差値は、700名以上の就活生によって議論された末の就職偏差値なので最新のリアルな企業の立ち位置を把握することができます。
本記事を読むと主に以下の項目が理解できます。
- この業界では知名度と待遇から、オリックスが最も就活生から評価されている。
- JCB・三井住友カードは同様のレベル感で高学歴就活生から支持されている。
- リース系企業は、地味ながら安定の人気感が顕在。
それでは、リース・クレカ業界の就職偏差値を紹介します。
就職偏差値ランキング
【63】オリックス
=====早慶地帝勝ち=====
【62】JCB 三井住友カード
【61】
【60】
=====MARCH関関同立優秀層勝ち=====
【59】三井住友ファイナンス&リース 三菱HCキャピタル
【58】東京センチュリー 三菱UFJニコス 芙蓉総合リース JA三井リース みずほリース NTTファイナンス
【57】楽天カード
【56】
【55】
=====MARCH関関同立勝ち=====
現役の就活生なら、この偏差値表をみて「かなり精度が高い!」と感じたことかと思います。
この偏差値表は、LINEのオープンチャットで導き出され、現在でも活発に議論されています。
気になる方は以下のURLからLINEのオープンチャットに参加可能です。
オープンチャット「文系総合職 格付けの会」
https://line.me/ti/g2/z_iGdKbrsDwEo6fxHSPNUQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
以下では、なぜこの立ち位置になったのかについて詳しく解説していきたいと思います。
ランク別の企業紹介
=====早慶地帝勝ち=====
このランクに唯一ランクインしたのは、オリックスです。
オリックスといえば、イチロー、バッファローズ、株主優待、レンタカー…etcたくさん連想できますよね。
すなわち多くの国民に知られている、ブランド力のある企業であるといえます。
オリックスの年収は、「メガバンクよりも低いが、メーカーよりは高い」といわれることが多く、
有価証券報告書には871万円と記載されています。
ただし総合職の場合は、30歳になる手前で1000万円の大台に乗る社員もいるそうで、
独身寮などの福利厚生も手厚いみたいです。

このように知名度もあり、平均年収も高いことからリース・クレジットカード業界の中ではナンバーワンの就職偏差値となっています。
=====MARCH関関同立優秀層勝ち=====
JCBと三井住友カードがランクインしました。
JCBは日本発の国際カードブランドであり、アジア圏を中心に大きなプレゼンスを誇っています。
今後はアメリカ発のVISAやMASTERCARDなどからいかにシェアを奪っていくかがポイントになりそうです。
またJCBは一部の就活生の間で、「人事がかわいい」との評判が、、、。
またJCBは表参道駅(東京都港区南青山)に本社を構えています。
表参道といえば、高級ブランドのお店が揃う好立地です。
そうした土地柄の影響も受けているといえます。

キラキラした企業であることは、間違いなさそうです。
三井住友カードは、平均年収が高いことで知られています。
30過ぎで、年収1000万円に到達するという共通認識が社員の中であるようです。
三井住友カードは昔からVISAとの繋がりが強く、
三井住友VISAカードは数あるクレジットカードのなかでも高い信頼感と格があります。

キャッシュレス化社会が進む今日において、
これまでキャッシュレス業界のリーディング・カンパニーとして業界を牽引してきた三井住友カード。
これからの成長戦略が気になるところです。
=====MARCH関関同立勝ち=====
ここでようやくリース業界の雄、三菱HCキャピタルがランクインしました。
三菱HCキャピタルという企業名にピンとこない方も多いかもしれませんが、
三菱UFJリースが最近になって社名変更を行ったようです。
リース業界はまったり高給業界として名高く、ガツガツ仕事をしたいというよりは、
ほどほどに働いてそれなりに給与がほしいという学生にぴったりの業界です。

リース企業の説明会に参加すればわかりますが、
社員さんはおっとりとした方が多く、調和を大切にされる雰囲気があります。
まとめ
このようにリース・クレジットカード業界はオリックスを頂点として、
構成されていることがわかりました。

リース・クレジットカード業界は、銀行や証券業界と比較して歴史が浅いことから就職難易度が低くでやすい業界です。
そのため、社格や出世などをあまり重視していない学生にとっては、
最高の業界であると評価できます。