【最新版】文系採用も実施！ 大手IT企業 年収・売上ランキング 　

「文系学生だけど、IT企業に興味がある」
「ITエンジニアになって、テレワーク中心に東京で働きたい」

と考えている新卒就活生の方も多いのではないでしょうか。

IT企業のメリットはなんといっても、勤務地が都心であること！スキルが身に付くこと！
などですよね。

今回はそんなIT企業のなかでも、大手IT企業の年収ランキングをまとめてみました。

そのまえに、エンジニア就活では結構基本的な話なんですが、

とんとん拍子で内定獲得までの時間を短縮することができます。

それでは、大手IT企業の年収ランキングを解説していきます。

IT企業とは？

IT企業とは、インフォメーションテクノロジー企業の略で、
情報技術企業と言い換えることができます。

この言葉からわかるように、情報技術に関連する企業はすべてIT企業としてカテゴライズされます。

そのため以下では、IT企業を大きく５つにわけてご紹介します。

大きく5種類ある

インターネット・Web業界

インターネットを用いて、EC、検索エンジン、ウェブ媒体など、
あらゆるサービスを提供する業界を指します。
有名な企業として、グーグルや楽天、ヤフーなどが該当します。

通信業界

光回線や無線などを通じて、通信インフラを支える業界を指します。
有名な企業として、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどが該当します。

ソフトウェア業界

OSと呼ばれるオペレーティングシステムや、OSに関連するアプリケーションの開発などに取り組む業界です。
有名な企業として、日本オラクルやオービックなどが該当します。

ハードウェア業界

PCやスマートフォンなどの通信機器に関する、企画・開発・製造・販売に携わる業界です。
有名な企業として、Appleや日立、DELLなどが該当します。

情報処理サービス業界

情報の整理や収集、保管などの情報システムに関連する業務に携わる業界です。
有名な企業として、アクセンチュアやNRIが該当します。

どんな人が活躍している？

IT企業には大きく３種類の職種があり、それぞれ求められる職務やスキルなどが変化します。

エンジニア職

エンジニア職には主に、
システムエンジニア（SE）、プログラマー、組込みシステムエンジニアなどの職種があります。

これら３つの職種において共通して活躍しているのは、
日々急速に進化しているIT技術を絶え間なく、学習し続ける好奇心がある人です。

営業・コンサルティング職

営業・コンサルティング職には、
主にITコンサルタント、セールスエンジニアなどの職種があります。

これらの職種共通で活躍しているのは、
論理的思考力とコミュニケーション能力が高い人です。

客先でお客さんを納得させるためにこれらの能力は高く評価されます。お客さんの課題を解決し喜ばれることにやりがいを感じる仕事です。

マネジメント職

マネジメント職には主に、
プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダーなどの職種があります。

これらの職種に共通して活躍している人の特徴は、
効率的に時間やお金の管理を行う能力がある人です。

IT企業年収ランキング！

それでは、IT企業の年収ランキングをご紹介します！

高年収企業の解説

ジャストシステム

年収

1,145万円

企業概要

ジャストシステムの大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

『ＡＴＯＫ』等や法人業務システムなどを展開。通信教育『スマイルゼミ』育成。キーエンス系

　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/4686

解説

「スマイルゼミ」などの個人向けソフトウェアに強く、
全国の小学校に導入が進められています。

一度契約したら、継続的に収入が入るストックビジネスが同社の成長を支えています。

ヤフー（Zホールディングス）

年収

1,105万円

企業概要

ヤフー（Zホールディングス）の大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

ネットサービス国内先駆。広告やＥＣが柱。金融育成中。傘下にヤフー、ＬＩＮＥ、ＺＯＺＯなど
引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/4689

解説

検索エンジンといえば、グーグルに次いでヤフーという印象を持たれているかたも多いのでは
ないでしょうか。

当HPである「知る知るナビ」へのアクセスは4人に1人がヤフーから来ています。

日本オラクル

年収

1,069万円

企業概要

日本オラクルの大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

米国オラクル日本法人。ＤＢ管理ソフトで独走。クラウドサービス育成中。配当性向４割

　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/4716

解説

「DB管理ソフト」というワードをはじめて聞く方も多いのではないでしょうか。

DBとはデータベースのことを指します。
DB管理ソフトとは、社内のあらゆるデータを効率的に、効果的に整理・保存・管理するソフトのことです。

日本オラクルは「Quest Software」というDB管理ソフトを展開しています。

電通国際情報サービス（ISID）

年収

1,047万円

企業概要

電通国際情報サービス（ISID）の大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

電通グループ向けが協業案件含め大。設計開発支援強く、人事管理や会計の自社品育つ。無借金

　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/4812

解説

ISIDは1975年に電通とGEによって設立された、大手SI企業です。
電通関連の業務が主力で、金融系に強みがあります。

 

SRAホールディングス

年収

1,032万円

企業概要

SRAホールディングスの大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

独立系のシステム開発一括受託会社。Ｌｉｎｕｘ等オープンソース系に強い。海外展開積極化

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/3817

解説

システム開発を主力として、事業展開を行う独立系のシステム開発企業です。

「Linux」というワードをはじめて聞いた方も多いのではないでしょうか。

Linuxとは、WindowsやMacなどのようなOSの１つで、システム開発などによく使われるOSである特徴があります。

プラネット

年収

977万円

企業概要

プラネットの大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

メーカー・卸間の電子データ通信・交換（ＥＤＩ）仲介。日用雑貨業界８社とインテックが設立

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/2391

解説

EDIというワードをはじめて聞いた方も多いのではないでしょうか。

EDIとは電子データ交換ともよばれ、企業間における書類のやり取りを専用回線などを用いて行う仕組みのことです。

プラネットは、メーカーと卸売業者との間における、書類のやり取りを強みとしています。

トレンドマイクロ

年収

921万円

企業概要

トレンドマイクロの大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

ＩＴセキュリティ大手。企業向けＰＣ端末等保護で世界首位級。個人向け『ウイルスバスター』も

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/4704

解説

「ウイルスバスター」というセキュリティー製品を家電量販店等で見かけたことがある方も
多いのではないでしょうか。

トレンドマイクロは大手ITセキュリティ企業として、世界的な地位を確立しています。

事前予防のセキュリティや事後対処のセキュリティなど、
幅広いセキュリティサービスを展開しています。

オービック

年収

921万円

企業概要

オービック大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

独立系ＳＩ。主軸のＥＲＰが中小・中堅から大企業向けに拡大。無借金経営。持分にＯＢＣ

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/4684

解説

みなさん、ERPってご存知ですか？
ERP（エンタープライズ・リソース・プランニング）とは、
日本語で企業資源計画と翻訳され、人事、財務、営業、購買など、さまざまな部署における資源をERPによって一元的に管理することができるようになります。

これを実現するための統合型ソフトウェアをERPパッケージとよびます。

オービックは中堅〜中小企業に向けた統合型ソフトウェアに強みを持ちます。

またTV東京系の経済番組のスポンサーを長くしており、
アメフトチームの映像とともにCMを長年流していることでも知られています。

アメフトチームのスポンサーであることからわかるように、社風も体育会系です。

伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）

年収

896万円

企業概要

伊藤忠テクノソリューションズ大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

伊藤忠系ＳＩ。海外ＩＴ機器の販売を出発点にソフト、サービスに注力。通信事業者向けが主力

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/4739

解説

CTCはSIer業界では名の知れた企業であるため、
営業がしやすいという社員の声が目立ちます。

また海外のIT機器を仕入れて、いち早く拡販を行うというビジネススタイルは、
挑戦しがいのある仕事といえるでしょう。

JBCCホールディングス

年収

894万円

企業概要

JBCCホールディングスの大まかな説明として、
会社四季報オンラインにて以下のように解説されています。

ＩＴサービス大手。設計、開発、運用に注力。超高速開発、セキュリティ等高付加価値事業推進

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　https://shikiho.toyokeizai.net/stocks/9889

解説

JBCCはIBM関連の製品・サービスの取り扱いに強みを持っており、
営業力も強いと評判です。

50年以上もの間経営をしていることから、顧客との信頼関係も強いことが特徴といえます。

IT企業売上ランキング！

つぎにIT企業の売上ランキングをご紹介します。
首位にはNTTドコモや、NTTデータなどの親会社NTTがランクインしました。

文系でもIT企業へ入社できる？

結論、文系の学生でもIT企業へ入社できます。
むしろ、文系だからこそ発揮できる視点が求められるケースも多数あります。
それでは、具体的な採用方法について紹介していきたいと思います。

採用方法

事務系採用

事務系採用の種類として、
事務系総合職採用や、ITコンサルタント採用などがあげられます。

これらの職種においては、
論理的思考力が求められるほか、最新のITに関する姿勢を学び続ける姿勢が大切です。

また社内、社外に関わらず、たくさんの人とコミュニケーションを行う必要があるので、
コミュニケーション能力を伸ばしておくと良いでしょう。

ITエンジニア採用

IT企業における花形職種が、ITエンジニアといえます。
文系出身者でも、多くの方がITエンジニアとして活躍しています。

ITエンジニアの職種は、事務系採用と比較して一人でもくもくと作業をこなすことができる
ため、テレワークをしている人が多いのが特徴です。

ITエンジニアの職種においては、SEやプログラマーなどいくつか職種はありますが、
いずれにせよ、IT関連の知識について興味をもって、学び続ける姿勢をもつことが大切です。

IT技術に興味があれば、楽しく業務に携わることができるといえます。

文系出身だからこそITエンジニア？

文系出身×ITエンジニアというファーストキャリアは、かなり良い選択肢であるといえます。

これからの時代、就業人口がどんどんと減っていくなかで、
多方面の業界ではこれまでのアナログな業務からITを効果的に活用した業務へと急速に切り替えています。

そんななかIT人材はかなり不足しており、これから安定的に食べていける有力な業界なのです。

現在数多くのIT企業が文系出身者を積極採用しており、挑戦する価値は十分にあります。

プログラミング経験があれば高く評価される！

「プログラミング経験って、一体どこから？」

と感じられた学生も多いと思います。
結論からいうと、新卒学生に求められるプログラミング経験は決して高くありません。

以下の２つを抑えていれば、就活時にプログラミング経験があるとして評価されます。

「実際にプログラミング実装した経験って必要ないの？」

と思われたと思いますが、新卒就活では求められません。

ITエンジニア志望の文系学生は、インターネットでプログラミングの基礎について調べるなりして、プログラミング経験をつけておくと良いでしょう。

ちなみに冒頭で紹介したレバテックルーキーの特徴は、

こんな感じです。

これだけ充実したサービスなのに、アナログな就活をするのはもったいないです。
詳しくは以下のリンクより確認してみてください。

レバテックルーキーはこちら