今回はマケイン業界(マーケット・インフラ業界)に特化した、業界別就職偏差値ランキングを紹介します。
皆さんは就職偏差値を調べた際に、「なんとなく情報が古いのでは?」「これってブロガーの主観だよね?」と感じたことがあるのではないでしょうか?
本サイトで紹介する就職偏差値は、700名以上の就活生によって議論された末の就職偏差値なので最新のリアルな企業の立ち位置を把握することができます。
それでは、マケイン業界の就職偏差値を紹介します。
就職偏差値ランキング
現役の就活生なら、この偏差値表をみて「かなり精度が高い!」と感じたことかと思います。
この偏差値表は、LINEのオープンチャットで導き出され、現在でも活発に議論されています。
気になる方は以下のURLからLINEのオープンチャットに参加可能です。
オープンチャット「文系総合職 格付けの会」
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以下では、なぜこの立ち位置になったのかについて詳しく解説していきたいと思います。
ランク別の企業紹介
=====東京一工勝ち=====
このランクでは唯一のランクインとなったのは、日本取引所グループ(JPX)です。
日本取引所グループは2013年に、東京証券取引所グループと大阪証券取引所の経営統合によって誕生しました。
採用人数は毎年20名ほどとかなり少なく、入社倍率が非常に高いことで知られています。
またマケイン業界なかでは圧倒的な知名度を誇ることから、非常にモテやすい企業です。
====早慶地帝優秀層勝ち=====
このランク内では特に、全国銀行協会(JBA)をピックアップしたいと思います。
全国銀行協会は、銀行業務および銀行事務の改善に関する調査・企画のほか、
さまざまな課題に関する政策提言、情報発信を行っている組織です。
オープンワークに投稿された社員の口コミによると、
30歳で700万円、35歳で900〜1000万円に到達するそうです。
業務内容を考えると、非常に高給ですよね。
また全国銀行協会の本社は東京・丸の内にあり全国転勤がなく東京で働き続けられることを考えると、非常に美味しい職場であると評価できます。
=====早慶地帝勝ち=====
このランクにいくつか、「短資」という名のついた企業がランクインしていることがわかります。
短資とは、金融機関に向けて短期間(1年以内)の貸付け・借入れを行う企業のことです。
日本にはかつて7社の短資がありましたが現在は、
・セントラル短資
・上田八木短資
・東京短資
の3社に集約されています。
短資は基本的に対企業向けのビジネスを行っているため、
世間的にはなかなか知られていません。
しかし、金融市場の中には短資企業がないと円滑な取引を行うことが難しい市場(コール市場)があり、そうした取引を支える重要な役割を担っています。
このように金融市場の流動性を支えるという大きな存在意義がある短資会社では、マーケットの最前線に関われるという職務の醍醐味があります。
=====MARCH関関同立優秀層勝ち=====
該当企業なし
=====MARCH関関同立勝ち=====
このランクの中では特に、東京信用保証協会がおすすめです。
東京信用保証協会は、資金を借りたくても借りられないという企業や人の保証人となることで、企業や人の成長をサポートするという業務を行っている組織です。
こうした事業内容から、不景気になればなるほど忙しくなるという特徴をもっています。
公的な側面が強い業務ですので、
「金融機関に務めたいけど、情弱の客を引っ掛けるような業務には携わりたくない」といった考えをもつ就活生におすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
マーケットインフラ業界は、公的側面が強いことから待遇が安定しやすく、やりがいも十分に感じられる業務が多いことが特徴です。
また金融機関なのに、地方転勤になることなく在京で働き続けやすいことが大きなメリットです。
ワークライフバランスと高給を同時に達成可能なマーケットインフラ業界は、イチオシの業界です。
また、マケイン業界のようなまったり高給と呼ばれる業界について気になる方は今の記事も参考にしてみてください。
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