今回はワクチン接種に関して、
「高学歴ほどワクチンを打ち、低学歴ほどワクチンを打たない理由」について紹介します。
ワクチン接種が従来の行政機関によるものだけでなく、
職場単位でワクチンを接種できるように最近はなりましたよね。
そこでみえてきた傾向が、「大学の偏差値によって、ワクチンの在庫に変化が現れている」
ということです。
具体的には、
偏差値が高い大学ほどワクチン接種率が高く予約が困難になりやすい一方で、
偏差値が低い大学になるとワクチン接種希望者が減り、容易にワクチンが打てる
という傾向にあることです。
地域によってワクチンの余剰在庫量が違うため、
全ての大学や地域に当てはまるわけではないと思いますが、、、。
なぜ接種率に差が開くのか?
・情報の取捨選択が難しい
最近、街中でアンチワクチン派の街頭演説をよく耳にしませんか?
彼らは、ワクチンを打つことで様々な健康的被害が発生するとして
人々の恐怖を煽っています。
彼らにとって人々がワクチンを打たないことが大切なので、
あることないこと主張をしています。
その結果、ワクチンを打たない方が良いかもしれないと考えてしまう
若者が増えるのです。
また若者は副作用として、腕の痛みや倦怠感、熱などの症状が出やすいということからも
ワクチン拒否をしている人がいます。
・行動力
高学歴の学生は基本的に学びに貪欲です。
そのため、早くワクチンを打って安心して友達と遊びに行きたいと考える学生の割合が
高いように感じます。
一方高学歴でない学生は、
「家に引きこもっていれば大丈夫、そもそもワクチンをうちに行くのがめんどくさい。」
と考える傾向にあります。
・リスク管理
普段あまり外にでていないくても、
スーパーやコンビニなど思わぬところで感染してしまうかもしれません。
そうしたリスクを減らすためにも、
ワクチンを打ちたいと考える高学歴の大学生が多いようです。
まとめ
ワクチンを打つことは感染症拡大防止において非常に大きな効果を持ちます。
その一方で、
必ずワクチンを打たなければならないというものではありません。
各々の判断でワクチンを打つわけですが、
その判断の根拠として、アンチワクチン派の過激な意見には振り回されないようにしましょう。