今回は地銀業界(地方銀行)に特化した、業界別就職偏差値ランキングを紹介します。
皆さんは就職偏差値を調べた際に、「なんとなく情報が古いのでは?」「これってブロガーの主観だよね?」と感じたことがあるのではないでしょうか?
本サイトで紹介する就職偏差値は、700名以上の就活生によって議論された末の就職偏差値なので最新のリアルな企業の立ち位置を把握することができます。
それでは、地銀業界の就職偏差値を紹介します。
就職偏差値ランキング
【59】 横浜銀行
【58】 千葉銀行
【57】
【56】
【55】 静岡銀行 福岡銀行 常陽銀行 京都銀行
=====MARCH関関同立勝ち=====
現役の就活生なら、この偏差値表をみて「かなり精度が高い!」と感じたことかと思います。
この偏差値表は、LINEのオープンチャットで導き出され、現在でも活発に議論されています。
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偏差値の解説
地銀首位の横浜銀行
地銀のなかでは、横浜銀行が首位として評価されています。
大きな理由として、神奈川県を中心とした勤務地の良さと抜群の安定経営があげられます。
横浜銀行は地銀であるため、勤務地は神奈川県内に限られてきます。
そのため、神奈川県内で引っ越し等もすることなく、
地元で働きたいと考える就活生からの人気は根強いです。
この点は、メガバンクや他金融機関ではなかなか難しいキャリア形成ですね。
そのため、メガバンクや政府系金融機関から内定を得ていたのに、
横浜銀行を選ぶというケースも、、。(特に女子就活生に多い)
横浜銀行のHPにも、横浜銀行を選んだきっかけとして以下のように紹介されています。
地元の神奈川県でオンオフをしっかり切り替えながら働くことができ、家族が増えても女性が不安を感じることなく仕事を続けられる制度と環境が整っている会社を探し、巡り会ったのが横浜銀行でした。全国転勤のある他社に就職して結婚した大学の先輩から「全国転勤はつらい」と聞いていたので、転居を伴う異動がないことも決め手のひとつでした。
神奈川県といえば、東京に次いで人口の多いエリアですから、
その分優秀な人材の採用に成功しやすいといえます。
準トップの千葉銀行
千葉銀行も、横浜銀行の事例と同様に、
勤務地が県内に限られてくることや、地元での安定経営が支持されています。
ただし、やはり横浜銀行のほうが首都圏としての魅力が強いことから、
千葉銀行が横浜銀行から1ランク落ちるという結果となりました。
また千葉銀行は、「一人暮らしが禁止」されており、
実家または寮生活と決められているそうです。
このため、大半は実家から通勤しているみたいです。