わかって TV の動画内で、「近畿大学馬鹿である」という発言をしている女性がいました。
この発言はわかって TVファン の中でも大きな物議を醸しました。
今回は産近甲龍・日東駒専といったレベルの大学が世間的にどのような反応を受けているのか徹底調査しました。
watte.tvとは
Wakkate.tvは武田塾の関係者である、高田ふーみんとびーやまの2人が学歴というワンイシューでコンテンツを発信しているYouTuberです。
動画の概要欄には以下のような説明がありました。
【wakatte.TV】
この番組は、全国の受験生・高校生のみんなに、『絶対にこんな大人になるなよ!』という思いを込めて、あえて日本の学歴社会を皮肉る学歴第一主義のブラックキャラクター「高田ふーみん」と、お友達の「びーやま」による、教育痛快バラエティ番組です。
インタビューは事前に2人のキャラ設定及び企画趣旨を説明し、ご理解頂いた方のみに行っており、全編バラエティの構成ではありますが、人によっては、非常に不愉快に感じる内容がありますので、その場合は直ちにご視聴を中止してください。
主な視聴者層
10代後半~20代前半の高校生、大学生が中心に視聴していると思われます。しかし過去の回では、主婦層の方々がふーみんらに声をかけているシーンがあり、主婦層からも一定の支持を得ていると考えられます。
偏差値50程度の大学群について
日東駒専
日東駒専とは首都圏にある偏差値が50程度の有名大学を総称した名前です。
日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学を表しています。
中でも日本大学は日本一の学生数を誇り、多くの OB OG を抱えていることから卒業後の パイプを構築しやすいというメリットがあります。
また駒澤大学は仏教のイメージが強く独自の路線を走っている大学であると言えます。
産近甲龍
産近甲龍とは、近畿地方にある京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学の四つの大学の総称になります。
これらの大学は関西に受ける日東駒専の扱いを受けており、大きな知名度があります。
近畿大学はマグロを用いたブランド戦略などによって知名度を大きく向上させており、
ブランディング戦略は多くの大学関係者から注目を集めています。
一方の京都産業大学はコロナのクラスターが発生した大学としても名前が知られており、
あまりイメージが浸透できてないかもしれません。
甲南大学はかねてよりお金持ちのご子息が通学しているイメージが強いこじんまりとした大学で、
おしゃれに気を使っている学生が多い特徴があります。
東西南北
東西南北とは、首都圏・近畿地方以外にある偏差値50程度の有名大学を総称した大学群です。
東北学院大学(宮城)、西南学院大学(福岡)、南山大学(愛知)、北海学園大学(北海道)、
それぞれの頭文字から成っています。
東西南北に該当する大学の特徴として、地域ナンバーワンの私立大学としての評価を受けていることです。
そのため日東駒専・産近甲龍と同等の偏差値の割に高い評価を受けることができる、
コスパ最強大学群であるといえます。
中でも西南学院大学は博多から駅で数駅という優れた立地にキャンパスを構えているだけでなく、
博多美女と呼ばれる九州の美人女子学生が多く通学しています。
おしゃれなイメージもある大学なので、キャンパスライフを楽しみたい方には一押しできます笑
日東駒専・産近甲龍はバカなのか
問題の発言があったわかって TV の動画はこちらの動画です。
こちらの動画の約4分ほどのシーンで女子学生が近畿大学の特徴について話しています。
女子学生はわかって TV の二人より質問を受けた際、近畿大学に対するイメージとして馬鹿であるという発言をしました。
この発言に対してワカッテTVの二人は思わず苦笑い、、。
馬鹿であると考える派の意見
受験が簡単?!
日東駒専/産近甲龍レベルの大学には、
受験勉強を熱心に取り組まなくても入学できるという考え方があります。
なぜなら、3教科受験またはそれ未満の勉強科目で入学が可能であるからです。
それに加えて、問題の難易度も低く入りやすいと考えられる原因があります。
勉強が苦手?!
また入学後は勉強に対して本気になれない学生が多く、
学舎(まなびや)としての機能が十分に果たされていないと考える理由もあります。
私の知り合いにも日東駒専・産近甲龍レベルの大学に通っている人がいますが、
彼らは確かに勉強に対して前向きではないなぁというイメージがあります、、、。
このように学生生活を楽しむ上では勉強だけではなくて、
遊びもアルバイトも大切であるという考え方が強いように思われます。
高学歴と考える派の意見
全人口で見た時に上位層?!
高学歴と考える理由としてはやはり偏差値が高いからということが挙げられます。
そもそも大学進学率はおよそ50%であり、
全大学受験者の偏差値50の位置にいるのが日東駒専・産近甲龍のレベルです。
大学入学者の上位1/2に相当し、
さらに全体を含めると上位25%の位置にいるということがわかります。
人口全体で見たときに上位の25%ほどに位置しているということは 、やはりきちんと勉強しないとこのレベルには届かないですね、、。
確かに私自身も中学の順位を振り返った時上位25%ほどにいる学生は、
なんだかんだきちんと勉強に取り組んでいたのではないかなあというようなイメージを持っています。
大企業に就職できる?!
また10%から20%ほどの学生は、
TOPIX採用企業(東証一部上場の超絶エリート企業)に入社をすることも高学歴である証であるといえます。
また多くの東証一部上場企業の中では、
「日東駒専・産近甲龍以上の学生しか採用しない」という暗黙のルールが存在しており、
大手企業への入社が可能なコスパの良い大学であるともいえます。
このように卒業後大手企業で活躍しているということからも、
大学のレベル感を捉えることができるのではないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
このように日東駒専産近甲龍のレベルの大学は大きく意見が真っ二つに分かれる大学レベルであるということがお分かりになったと思います。
ただし大切なのは入学した後に腐らずに勉強だったりアルバイトだったり部活動などに力を入れていけるかどうかというところです。
大学生活でいかに成長するか?人間としていかに大きな器になれるか?というところが、
今後の自分自身の活躍であったり、引いては大学のブランド化に繋がってくるのです。
本ブログでは高学歴層の学生がキャリア形成に大きく成功できるようなコンテンツを発信しています。ぜひご覧ください。