ワンキャリアって怪しい? 謝礼金欲しさにES投稿して身バレするケースがあるのか解説

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ワンキャリアの概要

ワンキャリアは2015年に設立されたばかりの急成長ベンチャー企業株式会社ワンキャリアが運営する日本でもトップクラスの就活口コミサービスです。
内定者のエントリーシート(自己PR・志望動機)がみれるほか、ユーチューブなどで大規模なオンライン就活イベントを実施しています。
株式会社ワンキャリアは新型コロナウイルス感染症による環境がワンキャリアのサービス拡大に大きく貢献し、2021年10月に東証マザーズへの上場を果たしています。
2022年2月現在の時価総額は138億円となっており、これからの成長が期待されています。

©ワンキャリア

ワンキャリアの特徴

内定者のESが無料で見放題

内定者は就活を終えたのち、謝礼金を目的としてワンキャリアへエントリーシート(ES)や就活体験談(口コミ)を提供します。
謝礼金は数百円〜数千円と幅広く、外資系企業や国内最難関企業へ合格したESは5000円前後で買取りされるケースがあります。
そのため、多くの口コミがワンキャリアのプラットフォームに集まります。
就活生はこれらのエントリーシートを参考にしながら、エントリーシートをかきあげていくことができるのです。

掲載されている企業が難関企業に厳選されている

ワンキャリアはマイナビやリクナビとは異なり、就活生全体(マス層)を狙うのではなく、
高学歴の就活生を狙おうとする戦略をとっています。
その背景には、先程解説した口コミサービスがあります。
口コミをわざわざ見に来るのは、難関企業を狙う高学歴の就活生が多いため必然的に口コミの需要が高い難関企業の掲載が中心となるのです。
就活生としても、玉石混交の企業のなかから探す必要がなくなるため、
双方にとってウィンウィンな状況になっていると評価できます。

オンライン就活イベントが日本トップクラス

ワンキャリアはユーチューブ上で、「ワンキャリアスーパーライブ」を年に数回大々的に行っています。
具体的には、ワンキャリアスーパーライブに参加した学生にはAmazonギフト券をプレゼントしたり、難関企業の人事部同士でクロストークのセッションを設けたりしています。
コロナの影響で、対面のイベントが大きく減少したなかワンキャリアのオンラインイベントは存在感を高めています。

ワンキャリアは怪しい?

ワンキャリアが怪しいと思われる理由は、コンプライアンス(法令遵守)の問題にあります。

ワンキャリアは2015年に設立されたばかりの急成長ベンチャー企業です。
そのため、急成長していくにあたって、「十分なコンプライアンス意識が醸成されているのか?」といった点に疑問が残ります。
ワンキャリアは就活生を相手にしたビジネスである以上、就活生の住所、年齢、性別、アドレス、学生証、就活動向、内定状況などかなり深い部分の個人情報を把握しています。
そうした背景から、「ベンチャー企業に自分の大切な個人情報を預けたくない」といった声が一定数あるのです。

ただしワンキャリア側もこうした問題を放置している訳ではありません。
個人情報管理がどの業界よりも極めて重要な訳ですから、コンプライアンス問題についてはかなり慎重に取組んでいることでしょう。
またコンプライアンス問題に加えて知名度の低さを解消するために、2021年に株式上場を果たしてます。
株式上場後は、上場企業に課せられる厳格なコンプライアンスルールに適応していく必要があるため、未上場の企業と比較した際にはかなり信用できると考えられます。

ES投稿で身バレするケースについて

ワンキャリアの生命線といっても過言ではないES投稿では身バレしないのでしょうか?
自分が書いたエントリーシートを提出するだけで謝礼が貰えるなら、何社でも提供したくなりますよね。
しかし結論からいうと、身バレのリスクはゼロではありません。
絶対に身バレしたくない学生は謝礼金のためにES投稿するべきではありません。

口コミがバレるケース

後輩・同期からバレる

このケースでバレるのが最も高いのではないでしょうか。

ES投稿においては、学生時代に力を入れてきたことなども提出する必要があります。
そのため、「このガクチカで○○企業へ行ってるってことは、▲○先輩のESだな」
といった具合にバレることが考えられます。

人事部からバレる

このケースは少し特殊です。
自分が投稿したESを丸パクリして出した翌年の就活生のESをみて、
人事部が「これは○○が書いて去年だしたESだな、ということは。。」
といった具合にバレることが考えられます。

ワンキャリアからバレる

このケースはあってはならないのですが、
ES投稿した際に、本来隠されているはずのデータが過って世間に公開されてしまうケースです。
2021年には、マイナビが「大東亜帝国以下〜」といった具合にメールのタイトルをご送信してしまい大きな注目を集めました。
こうしたヒューマンエラーがワンキャリアで絶対ないかと言われてみれば絶対とは言い切れません。

まとめ

ワンキャリアは利便性の高さから、多くの就活生に支持され急成長しています。
その背景には、内定者が謝礼金欲しさにESを大量に公開している事実があります。

ただし個人情報という観点からは安直に自身のESを公開してしまうのは良くありません。
例えば、併願企業の内定ESだけは公開する、インターンシップで参加した際のESだけ公開する。
などの適切な対応が求められます。

一度公開した情報は消えませんので、くれぐれも便利なサービスと適切な距離感で向き合っていきましょう。

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